一人暮らしの自分でもトップクラスに買ってよかったと感じています
食材をまとめ買いでお得に

セールやコストコなど、大量に食材を買えばコスパは良くなります
しかしみなさん、経験あるのではないでしょうか?
- 食材の消費に追われる日々…
- 使いきれずに痛んで棄てた食材たち…
- 庫内のヌシとなった冷凍焼けした肉や魚…
これらの悩みをまとめて解決!
真空パックすることで食材の鮮度を飛躍的に長持ちさせることができます
大量購入したときの保存のコツは、3つのグループに分けることです
- 今日、明日中にすぐ使いそう → 真空パックせずに冷蔵
- 1週間以内に使いそう → 真空パックして冷蔵
- 1週間以内には使わなそう → 真空パックして冷凍
更にパックの際は、1回に使いそうな量に分けてパックすることで
解凍や再パックの手間と、再保管する食材の劣化防止につながります

買い物回数を減らせる
買った食材が長持ちするということは、買い物に行く回数を減らすことができます
時間と手間が減るだけでなく、感染症にかかる機会も減らすことができます
新型コロナウィルスのステイホーム期間はとても重宝しました
熟成で旨味アップ
熟成といえば 熟成肉! と思うかもしれません
もちろん肉も真空パックで熟成が進み、旨味が増して美味しいのですが…
生で食べる魚の刺身はもっと劇的です!

これは感動しました
私は魚釣りが趣味で、釣れた魚は基本的に調理して食べます
なかでも釣りたてをその日のうちに捌いてつくる、鮮度抜群の刺身は大好物でした
しかし…
真空パック機を購入してから考えが変わりました
刺身は熟成させると旨味が跳ね上がる!
魚の熟成は以前から試みていたのですが、どんなに丁寧に血抜き・神経抜きなどの処理しても
冷蔵庫で乾燥し、臭み・雑味が出てしまい美味しく感じられませんでした
それが真空パック機で脱気してから保存すると
2日後はまだ新鮮、1週間で旨味の濃い激ウマ刺身になりました
魚の種類にもよりますが、白身に近いほど旨味が濃くなる印象でした
(いまのところハタ系を熟成させたのが最ウマです)
注意点としては
- 鮮度・処理が担保できないスーパーで売っている魚
- サバやサワラなど、足がはやい(痛みやすい)青魚
は安全面から辞めておきましょう
また、コリコリとした食感を重視する場合は釣りたてがオススメです
熟成が進むと、ネチっとした食感に変わっていきます
料理の作り置きも安心

お惣菜を冷蔵庫に保管、後日恐る恐るニオイを確認してチャレンジ!
みたいなことは無くなります
たくさん作ったお惣菜を小分けにして保存し
食べる際はパックのまま温めて食卓へ出せるので手間いらずです
作った日もパックに記入できるので安心です
汁気が多いものは脱気の際に機械が吸い込んでしまうのでパックは適していませんが
専用のキャニスターが発売されている機種もあるので対応できます
味が奥まで浸透する
下味を付けた食材を真空パックすると、驚くほど早く味が染み込み
時短、減塩効果が見込めます
ピクルスなど漬物も普段より少ない塩分量でも、1時間ほどで味が馴染みますし、
作り置きの料理が作り立てより美味しくなっていることもしばしばです
さらに最近流行りの低温調理と相性が良く、
塊肉など分厚い素材にも芯まで味が入り、旨味も逃げません

保管から使用まで手間いらず
パックの素材にもよりますが、多くの物がそのままレンジ・湯煎で加熱オッケー
冷凍した物もパックのまま流水解凍できるので手間いらずです
旅行のお供に
多少かさ張りますが、私は泊まりがけの旅行ではなるべく真空パック機を持っていきます
釣行となれば絶対持っていきます
旅行先で買ったナマモノ(その土地の牛肉など)や釣った魚を捌いて真空パックし、
宿の冷蔵庫に保存してもらえば、帰宅した後も美味しくいただけます
魚が大漁でも安心です
せっかく命を頂くのですから、最高に美味しく召し上がりたい…
冷蔵庫内の省スペース化
肉や魚をスチロールパックのまま保存したり
作った料理を鍋のまま入れておくよりも
格段に庫内がスッキリします
パックしてしまえば本棚のように立てたりすることも可能です
工夫次第、ユニークな使い方
真空パックできるのは食材だけではありません
湿気や乾燥、酸化を防ぐので工夫次第で様々使うことができます
ペットフード、花火、マッチ、湿布などなど…
私が重宝しているのは、
捌いた魚の内臓などの生ゴミ!
そのままゴミ箱へ入れると数日後には通報レベルの異臭を放ちます…
汁気に注意して真空パックしたものを冷蔵庫に入れておけば1週間たっても無臭でした
汁気の多いものの脱気には押している間だけ脱気するパルスモードが便利です。
いろいろ使える真空パック機、みなさんも是非一度使ってみてください!
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