楽天銀行に個人普通口座を持っている方なら開設でき、屋号を入れられるのが特徴です。
進めていく上でわかり難かった点を重点的に説明していきます。
前準備
楽天銀行の個人口座を作っておく。
税務署に開業届を提出するのだが、その際
提出する開業届の控え(コピー)を予め用意し、そこに収受印をもらう。
申し込み
個人口座にログインし「個人ビジネス口座開設」ボタンをクリックするのですが、
これがまぁ見つけにくい…
My Account ページの一番下までスクロールしたところ

もしくは、アカウントページのトップメニュー「商品・サービス一覧」から入り
同ページの一番下あたりに有ります。
次のページが開いたら、
注意書きなど読んで「個人ビジネス口座を開設する」ボタンを押します。
最後に、住所や屋号など必要情報を入力して申し込み完了です。
(この時発行される「登録番号」は後で使いますが、後から書類で確認できます)
楽天銀行から書類が郵送されてくるのを待ちます。
(私は4日で届きました)
開業届の写しが必要
楽天銀行から
「本当に事業やってるか確認したいから、証明となる書類のコピーを送ってくれ!」
といった内容の書類が返信用封筒と共に届きます。
正確に書くと事業内容を確認できる資料は以下の3つ
- 個人事業開業届(受付印のあるもの):コピー1部
- 個人事業開始申告書(受付印のあるもの):コピー1部
- 商号登記簿謄本(現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書):原本1部(発行6ヶ月以内)
税務署で収受印を押してもらった開業届の控え(マイナンバーは書かなかった)をコピーし、
その余白部分に、登録番号(同封の書類に書いてある)をボールペンで記入し、
返信用封筒に入れて投函します。(切手はいらなかった)
開業届の控えの原本(←ややこしい)はファイルに入れて大切に保管しておきます。
開設準備完了の通知が来たら
開設準備が完了すると、通知メールアドレスに連絡が来ます。
私はレアケースかもしれませんが、アドレス登録してるのに通知メールなど一切来ず…
待ち遠しくて毎日のように「個人ビジネス口座開設」ページを開き…
「開設状態」のステータスに変化が無いか見ていたので気づくことができました。
10日程度で審査中?から登録完了?みたいに変わりました
(今は開設済となっているためその時のステータスを覚えていません、すみません…)
ログイン、本登録
ここも分かりにくかった…
「個人ビジネス口座開設」ページで「仮ログインパスワードの取得」を行います。
“支店番号”“口座番号””仮ログインパスワード”が表示されるのでメモるか写メします。
通常のログイン画面(個人口座と同じ)で、
ユーザーIDの欄に「支店番号口座番号」(連続した10桁の数字)
ログインパスワード欄に「仮ログインパスワード」
を入力します。
仮ログインができたら
本ID (個人と同じはダメ)と
本パスワード(大文字、小文字、数字、記号を必ず1つ以上)を設定し、
最後に取引の際の暗証番号(数字4〜12文字)を決めれば開設完了です!!
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